2025年05月27日

続:季節の変わり目の肌ゆらぎ対策!バリア機能強化法

最近、「いつものスキンケアなのに肌の調子がイマイチ…」
「急に敏感になった気がする」というご相談をよく受けます。

今回は4月に引き続き・・・
いよいよ、初夏から、梅雨の季節を乗り切る
大人のゆらぎ肌対策「バリア機能強化法」をお伝えします💕

なぜ30代以降は肌がゆらぎやすいの?

20代の頃は何を使っても大丈夫だったのに…
そんな経験ありませんか?
実は年齢とともに肌の構造が変化するんです。

30代以降の肌変化
  • セラミド量の減少: 20代をピークに毎年約1%ずつ減少
  • 皮脂分泌の変化: ホルモンバランスの変化で皮脂量が不安定に
  • ターンオーバーの乱れ: 28日周期から35〜45日と長くなる
  • コラーゲン・エラスチンの減少: 肌の弾力性とバリア機能が低下

これらは決して否定することばかりではなく、
肌が大人になった証拠。
だからこそ、年齢に応じたケアが必要なんです。

バリア機能って何?その重要性

バリア機能とは、肌表面にある「見えない膜」のようなもの。
この機能が正常に働いていると、外的刺激から肌を守り、
内側の水分を保持してくれます。

バリア機能の役割
  • 紫外線、花粉、ほこりなどの外的刺激をブロック
  • 肌内部の水分蒸発を防ぐ
  • 細菌やアレルゲンの侵入を防ぐ
  • 肌のpHバランスを維持

バリア機能が低下すると、少しの刺激でも肌荒れしたり、
化粧品がしみたりします。
特に季節の変わり目は気候変化で
バリア機能が不安定になりがちなんです。

年代別・肌ゆらぎの特徴と対策

30代の肌ゆらぎ

特徴: 仕事や育児のストレス、ホルモンバランスの変化
主な症状: 部分的な乾燥、生理前の肌荒れ、小ジワの出現
対策ポイント: 保湿強化と抗酸化ケア

40代の肌ゆらぎ

特徴: プレ更年期の影響、代謝の低下
主な症状: 全体的な乾燥、毛穴の開き、くすみ
対策ポイント: セラミド補給と血行促進

50代の肌ゆらぎ

特徴: 更年期による女性ホルモン減少
主な症状: 深刻な乾燥、敏感肌化、シワ・たるみ
対策ポイント: 濃厚保湿と肌力の底上げ

どの年代も共通して大切なのは「バリア機能の維持・強化」です。

バリア機能を強化する5つのステップ

ステップ1:やさしいクレンジング

摩擦は大人肌の大敵!
クリームやミルクタイプのクレンジングで、
30秒以内に優しく洗い流しましょう。

ステップ2:ぬるま湯洗顔

熱いお湯は必要な皮脂まで洗い流します。
32〜34℃のぬるま湯で、泡で包むように洗顔を。

ステップ3:セラミド配合化粧水

バリア機能の主成分であるセラミドを補給。
手のひらで温めてから、優しくプレスするように馴染ませます。

ステップ4:美容液でスペシャルケア

ナイアシンアミドやペプチドなど、
バリア機能をサポートする成分配合の美容液をプラス。

ステップ5:適度な油分でフタ

乳液やクリームで水分の蒸発を防ぎます。
量は肌の状態に合わせて調整しましょう。

日常生活で気をつけたいポイント

生活習慣のポイント
  • 睡眠時間は最低6時間確保
  • ストレス発散の時間を作る
  • 栄養バランスの良い食事(特にタンパク質とビタミンC)
  • 適度な運動で血行促進

環境への配慮
  • 室内の湿度を50〜60%に保つ
  • エアコンの風が直接当たらないよう注意
  • 紫外線対策は年中無休で

年齢に負けない肌づくり

いかがでしたか?30代以降の肌ゆらぎは自然な変化。
だからこそ、年齢に応じたバリア機能ケアが大切なんです。

今日のポイント
  • 肌の変化を受け入れ、年齢に応じたケアに切り替える
  • バリア機能強化が肌ゆらぎ防止の鍵
  • 日々のスキンケアと生活習慣を見直す
  • 無理をせず、肌と向き合う時間を大切に

実は私、学生時代から愛用している
EQ Cosmetics のエモルションズゲル EX モイスチャーが、
この季節の肌ゆらぎ対策にとても心強い存在なんです✨

このオールインワンゲル、
3種類のヒアルロン酸と植物性セラミドが配合されていて、
バリア機能をしっかりサポートしてくれるんです。
さらにSYN®ペプチドという先進成分も入っているので、
30代以降の「肌力」の底上げにも期待できます。

皮膚疾患の方への試用でも93%の方が
「肌の調子が良くなった」と回答されているそうなので、
敏感になりがちなこの時期でも安心して使えるのが嬉しいポイントです💕

大人女性の肌は経験豊富で賢いもの。
正しいケアを続けることで、
きっとこれからの季節も乗り越えられるはずです。

一緒に年齢に負けない美肌を目指していきましょうね😊